三方五湖クルーズを楽しみながら、未来の特産品をご試食ください
「チャレンジ商品」とは
若狭町観光船レイククルーズは、従来からよくある遊覧船のように景色を楽しむことだけにとどまらず、この地域が創り出す「歴史」「文化」「人間模様」までもを楽しませてくれる「観光船」でありたいとチャレンジをしています。
その一環として、地域で飲食に関わる方々に新たな商品を開発していただき、乗船客のみなさまに試食していただく機会をつくりました。
この地域ならではの特色を活かした新商品を「チャレンジ商品」として月替りでご提供いたしますので、ぜひご試食いただきリアルな感想をお聞かせいただきたいと思います。

【3月】へしこおにぎり
製造元:湖上館パムコ
製造者:堤大輔(湖上館パムコ料理長)
開発秘話:
地元産の美味しいコシヒカリと、若狭の郷土食でありご飯のお供でもある自家製のさばのへしこを使っておにぎりを作りました。へしこを炙ることで柔らかな塩加減になり、香ばしさも加え、溶けだした旨みたっぷりの脂を炊きたてのご飯に吸わせるように混ぜ合わせて一体感のある美味しさになっています。
さらに、へしこの糠を煎り、旨みと栄養たっぷりの『糠のふりかけ』をまぶして召し上がっていただきます。
発酵食の旨みの厚みある味わいに、思わず日本酒も飲みたくなるかもしれません。



【4月】へしこ五平餅
製造元:湖上館パムコ
製造者:堤大輔(湖上館パムコ料理長)
開発秘話:
年中行事であるお正月に食べるハレ(非日常)のお雑煮で余ったお餅を見て、若狭のケ(日常)の餅料理を作れないかと考えました。
お雑煮の美味しさと五平餅の手軽な食べやすさを取り合わせました。地元のコシヒカリ、地元手作り味噌、自家製のさばのへしこと糠、一番出汁を使い旨(うま)じょっぱい味わいになっています。



【5月】つぶあん生どらやき
製造元:岡本善七製菓舗
製造者:
開発秘話:
鋭意、開発中です!



【6月】おしあん生どらやき
製造元:岡本善七製菓舗
製造者:
開発秘話:
鋭意、開発中です!



【7月】いが饅頭
製造元:小堀製菓
製造者:
開発秘話:
鋭意、開発中です!



【8月】年縞ケーキ
製造元:岡本善七製菓舗
製造者:
開発秘話:
鋭意、開発中です!



【9月】若狭梅のパンケーキサンド
製造元:cafe_bamboo
製造者:黒田雄太郎
開発秘話:
小・中・高・大学の16年間、京都で野球に青春を捧げていたオーナーが、プロ野球選手になることを諦め、料理の世界へ。和食・居酒屋・カフェで働いた経験を活用し、2022年8月に食事処 「竹の子」の3代目として福井・若狭へ移住。店舗を全面改装して「cafe_bamboo」として運営している。今回の商品は、若狭産の玄米粉・若狭梅を使用した『若狭梅のパンケーキサンド』。若狭産にこだわって、自慢のパンケーキをアレンジしてみました。



【10月】若狭梅のフィナンシェ
製造元:cafe_bamboo
製造者:黒田雄太郎
開発秘話:
若狭地域の片田舎で、パンケーキ&ソースカツ丼という一風変わった組み合わせのお店「cafe_bamboo」を開店するや、飛ぶ鳥を落とす勢いで繁盛店にしてしまった男が、今回、若狭産玄米と若狭梅を使用した「若狭梅のフィナンシェ」を考案。「手間代・原価は合うのか?」と訊ねたろころ、「採算は後で考えますわ!」と。その裏に地域を思う温かい心が垣間見れて嬉しかった。この心をみなさんに味わっていただきたい。



【11月】へしこクラッカー
製造元:アルデーヌカナモリ
製造者:金森巧
開発秘話:
1985年創業の「アルデーヌカナモリ」。現在、腕を振るっているのが3代目金森巧さんは、地元の高校(食物科)を卒業後、滋賀県近江八幡の老舗和菓子舗「たねや」のクラブハリエで24歳まで修行に入り、その後帰省し現在に至ります。今回の「へしこクラッカー」は、「へしこを原材料にした美味しいものを!」という無茶ぶりにお応えいただいた一品です。ヘシコの風味を損なわないように、バターを使わず、ブルーチーズを使用。噛むほどにへしこを感じられる味わいをお楽しみください。



【12月】酒粕カップケーキ
製造元:こひる
製造者:
開発秘話:
鋭意、開発中です!


